さてさて、たいした繁忙しないままに繁忙期が終わろうとしている今日この頃。

 

とはいって雑用が多いのでヒマでは無いです・・・。なんなのこれ？

 

というわけで、今日は僕の矜持というか信念の回です。

 

男ってのはいくつになっても理想の自分を追い求めるものでして。

僕もやはり憧れているヒーロー像はあったりします。

それはどれもが同じタイプというわけでは無いのですが、やはりそこには共通のものが有る気がします。

 

それはタイトルにある「太っ腹」と『心意気』の違いのようなもので。

僕も明確にその違いを言えるわけでは無いのですが、「太っ腹」とは言われたく無いのです。

「太っ腹」というと、自分も贅沢をして、それで余ったお金を豪快に他人に使うみたいなイメージです。

一方『心意気』はというと、自分のことは差し置いても、他人への気持の表現としてお金を使うみたいなイメージです。

それはきっと「痩せ我慢」なのかもしれないけど、「痩せ我慢」って結構男の美学だと思うのです。

くだらないとか自分に酔ってるとか言う人も居ると思うけど、僕はそういうのカッコいいと思うのです。

自分に酔わないで誰に酔うんだバカ！って思います。

 

実際、僕はそれほどお金も無いし、身につける物も日用品も食料品もほぼ最安値のものしか買わないことにしてます。

そこは、なんかもったいない気がして・・・。

（でも、ティッシュとトイレットペーパーだけは上質のものにしてます！！）

 

でも、自分以外の人に使うお金は少しももったいないと思わないのが不思議です。

 

そんな僕の痩せ我慢が、年下の世代の目にカッコいいって映ってくれれば良いなあ・・。

なんて思ってます。

僕の時代には漫画にもドラマにも映画にも社会にもそんなヒーローがたくさん居た気がします。

怒って笑って泣いて悔しがって、そうやって全力で生きるのがカッコ悪い世の中なら、僕はカッコ悪いと思われても構わない。

 

スマートな「紳士」じゃなくても、ガサツで痩せ我慢してても『粋』でありたい。

そう思ってます。

 

だから僕は一生懸命頑張っている若者が大好きで、ついつい応援しちゃいます。

 

バンドマン、劇団員、お笑い芸人、アルバイト、新入社員、子育てしてる主婦、みんなの頑張ってる姿は、「頑張れ」って言葉をかけられるよりもずっと力をもられるから。

 

 

でも今の僕はあまりの眠さに、もうブログなんてどーでもいーやー。。。。

って思ってます。

・・・仕事中なのに。

 

ああああ、もうおしまい。

 

また次回

こんばんは、ショーンマクアドル竹内です。

と、よく自己紹介で言っていた僕です。

クヌヤロー！こんなに話題になったらダサくて使えなくなったろーが！

 

そんな話はさておき、最近巷を賑わせているニュースの一つに

「保育園落ちた、日本死ね」という匿名のブログに端を発する保育園不足問題。

 

色んな立場の人達が色んな意見を言ってますが、

確かな事は圧倒的に保育園が不足しているということ。

 

こいつぁ、由々しき問題ッス！！

 

預けられたとしても、無認可の保育園では保育料も高く、一人当たり5～6万円はするので、兄弟2人を預けると、割引があっても10万円クラス。

 

下手すりゃパート代が全て飛んでいくほどの金額です。

 

そりゃ少子化にもなりますよ。

 

これは本当に何とかしなきゃいけない問題ですよ。

オリンピックとかに莫大な費用をかけてるお金があるなら、そのお金でもう少し何とかならないのですかね？

別に国立競技場だってあのままで少し改修すりゃ使えそうなものでしょ。

 

「日本はそういう所にお金を使わず、子供達と働くお母さんの為にお金を使うので、そういう状態のオリンピックでもみんな頑張って下さい。」でいいじゃん。

そんなの嫌だっつーなら、オリンピック開催地に立候補なんてすんなよ。

 

経済効果があったら、その金で地域の再開発して保育園作ってくれるのかな？

毎年予算を割いてくれるのかな？

国も地方も、議員さんてあんなに必要なのかな？

どうしてお腹がすくのかな？

 

子供が増えないと、「日本死ね」っていうか「日本死ぬ」気がするんだけど。

というより、個人的にはもう「瀕死」だと思ってます・・。

 

 

さて、ここで不動産業者としての話をすると、認可保育園として認可を受ける為の基準がひじょーーーーーーーーーーに厳しい！！

まず最大の難関が「二方向避難」こいつです。

要は建物からの出口が、別の道路に繋がっていなきゃダメってこと。

北側道路と南側道路とか、北側道路と東側道路とかですね。

建物自体に2か所出口があっても、同じ道路に出てしまう造りではダメなのです。

 

さらに空中階だと、余計に認可基準が厳しくなります。（避難しにくくなるから）

当然、1階は空中階に比べるとダントツに家賃が高いです。

営利目的じゃないテナントさんが1階に入るのはかなり厳しいのです。

 

他にも竣工時の検査済み証とかも必要だったり、何かとやっかいです。

認可を取る為のハードルは他にも山ほどあり、ちょっとした雑誌のページ数くらいです。

 

企業側は仕事の在り方を考え、在宅でも出来る仕事を増やすべきだし。

行政側は、保育園を作るだけじゃなく、そこで働く人達の労働条件まで考えた政策を考えて欲しいものです。

なんか、無駄なお金をたくさん使ってる気がしてなりません。

 

やっぱ商売をやってる奴が政治家になったほうが良いんじゃないのかな？

税金だけで賄うんじゃなく、儲かる仕組みを作って還元するやり方をしないと借金ばかりが膨らむだけでしょ。

 

僕は宝くじとか当たったら、1階を保育園にしたマンションを建てたいです。

あと、レストランと子供食堂も併設して。

 

夢が膨らみますね！！

 

ではまた次回！！

というバンドがいるらしい。まだ聴いた事は無いけど凄くカッコいいバンド名！
このブログを書き終わった後にふと出て来た言葉がこの言葉だったのでタイトルにしました。
※本文の内容とバンドは関係ありません。でも今度観に行きます＾＾ｖ
 
 
広島の中3の男の子が自殺したというニュース。
 
学校側の間違いでその子が1年生の時に万引きをしていたという記録が残っていた為、
推薦を受けられなかったことが原因らしい。本来あってはいけない事ですよね。
 
当然、学校側は謝罪をして、自殺した生徒の父親は学校に対する怒りをあらわにしたコメントを
出しているようで、同級生達も「昨日みんなで写真撮ったのに、信じられない」と言う。
 
しかし、僕には想像できない部分があったりもします。
 
お父さんからすりゃ、そりゃ息子さんを自殺で失った悲しみは計り知れないと思いますよ。
 
気の弱い子供なら、面談の時に万引きのことを言われても
「僕はそんなことやってない！」なんて言えないかもしれません。
 
でも、想像してみて下さいよ。
 
親御さんは、高校進学に対して興味ゼロですか？私立に行こうとしてるのに？
 
普通なら家族でも進路についての会話も有って、その上で学校や先生のアドバイスを聞いて進めるものなんじゃ無いのですか？
 
例えばですよ・・・
 
親「お前、高校どこに行くんだ？」
 
息子「私立の○○高校に行きたいんだ」
 
親「入れそうなのか？」
 
息子「専願で学校推薦がもらえれば、大丈夫だと思う。明日進路指導の先生と面談があるんだ。」
 
親「そうか、推薦もらえるといいな。」
 
面談が終わって
 
親「で、どうだった？」
 
息子「・・・ん。・・・・うん。ダメだって。」
 
親「えええ！何でだよ！そんなに厳しいのか？推薦もらうのって？」
 
ってなる訳じゃないですか？普通なら。
それで息子から万引きの件を聞いたなら、もう激怒ですよ！カチコミましょうよ！
 
でも、やってもいない万引きを理由に断られた事を相談もしてもらえないってどうなんですか？
 
日頃から親はどうあるべきか　ってことを考えて接していたら違ったのでは？
 
もしそういう事が話せないような親子関係だったのなら、それはとっても悲しい。
 
友達も、そんな事があったのに誰もその事を話してもらえなかったのですか？
めっちゃ悲しくないですか、それって。
 
僕が親や友達だったなら学校を非難する前に自分を責めます。
 
僕の子供もきっといつくも僕に嘘をついたと思う。
 
でも、子供の前では子供の言っている事を100％信じた上での行動を見せてあげる事が親の務めだと思うし、それを小さい頃から伝え続けていかなければダメだと思う。
 
子供達が小さい時から何度も聞かせてきた『パパとの3つの約束』
パパが怒るのはこの3つの約束を破ったときだけだと教えてきました。
その中の一つが「パパに嘘をつかない」です。
「嘘をつかない」では無いのです。大切なのは「パパに」なのです。
人はみんな嘘をつきますから。
でも何があっても最後まで自分の味方でいる人には嘘をついちゃいけないのです。
「学校も警察も友達も世界中の全ての人がお前を嘘つきだと呼んで敵になったとしても、パパだけはお前の味方で、世界中の全員とケンカしてやる。だからもしお前が嘘をついて、後でバレた時に一番つらくなるのはお前になるんだぜ。」
と言って聞かせました。
極端な話、もし防犯カメラに息子の犯罪が映っていたとしても、息子がやってないと言うのなら僕は「お前がそういうなら俺はお前を信じる！」と言うつもりです。
 
親に信じてもらえなかった時の子供の心の傷を考えれば、子供に嘘をつかれた親の傷など屁みたいなもんです。
 
 
他人の親を責めるつもりなど毛頭にござんせん。
 
ただただ、悲しい世の中になってきたなあと嘆くばかりです。
 
どうか子供達よ、大人の言うことなど聞かなくても良いから、自分で楽しみや笑いを産み出して、大人達のつくったこのクソみたいな世界を生き抜いて欲しい。
 
がんばって日本を良い国にしてきたお父さんやお爺さんゴメンなさい。
 
こんな国にしてしまった後にバトンを渡された若者達ゴメンなさい。
 
 
でも、僕は毎日楽しく生きてます。
それでも世界が続くなら、笑っている時間が多い方が良いから。
 
　　ではまた来週