不動産 チャリンコ社長の珍遊記

池袋東口にあります、「池袋で一番良心的な不動産屋」を目指し、
自負している株式会社バイオンマネジメントの社長 竹内のブログです。
不動産のこと(タブーなことも)、身の回りに起きたことを書いていきたいと思っています。

2013年12月

 



メリークリスマス!!



サンタさんを信じている全ての子供達の枕元にプレゼントは届いていたかな?



もし、まだ届いてないなら、今日中に届きますように。



 



というわけで今日はクリスマスとは何の関係も無い僕の大好きな話しです。



 



またまた、とある漫画のワンシーンで、3歳のケンタとそのひい婆ちゃんとのシーンです。



 



「ひい婆!オイラも鳥さんみたいに空が飛びたい!」



 



「そうかい、飛べるよ。毎日飛びたいと願って羽ばたいてみてごらん。」



 



それからケンタは来る日も来る日も空き地のドカンの上から両手をバタバタさせて飛び降りて一日を過ごしていた。



そんなある日、ケンタが怒った顔でひい婆ちゃんに詰め寄ってこう言った。



 



「ひい婆のウソつき!!オイラ毎日飛ぼうとしたけど、ちっとも飛べないじゃないか!!」



「あらあら、そりゃ残念だったねえ。諦めちまったんなら、もう飛べないねえ。」



「ぐっ・・・。」



鼻水を垂らしながら言葉を失うケンタ。



 



青年になったケンタは夢を諦めようとしている友人にその時の話をし、こう付け加えます。



 



「あのまま諦めずに羽ばたいていたからって、オイラが飛べるようになったかどうかは分からない。でも、ひい婆の言ってることは正しいぜ!」



 



 



不器用なやり取りですが、僕はこの漫画の1シーンがずっと心に残っていて、僕の子供が5歳の頃、子供に将来何になりたいかを聞いたときにこう答えた事があります。



 



「リュウは大きくなったら何になりたいんだい?」



「あるけど・・、笑われるから言いたくないよ。」



「パパがお前の夢を笑うわけ無いだろ。」



「うん・・・、僕ね・・・、ティガになりたいんだ。」



「ティガ?ウルトラマンティガか?」



「そう」



「おお!そうか!すげーな!なれるよ、絶対!!」



「本当に?」



「ああ!諦めなければ絶対なれるよ。」



 



「やったあ!うれしいな!で、僕どうすればなれるの?」



 



「そうだね、例えば、リュウが科学者になって、ティガそっくりのロボットを作って、その中に入ってリュウが操縦して悪者をやっつけたら、お前がティガってことだろ?」



「おお!なるほど!じゃ、科学者になればいいんだね!」



「そういうやり方もあるってだけさ。他の方法だってあるかもしれないぜ。」



「そっか、僕ティガになれるんだ。」



「諦めなければな。がんばれ!龍之介」



 



こんなやり取りがあった長男も、先日20歳の誕生日の日に一人暮らしを始め、バイトをしながら大学に行っているようです。



引っ越し先は教えてくれませんでしたww



長男と僕はとても仲の良い友達のような関係を続けてしまったせいで、どうしようもない甘えた人間が出来てしまった事に反省した僕が「出て行け!」と言った結果です。



引越し先など知らなくて当然!



むしろ喜ばしい、誇れる出来事です。



男として、父親の庇護の元から巣立ったわけですから、こんなにめでたい事はありません。



自分の足で立ち、自分の稼ぎで飯を食い、自分の名前で部屋を借りる。



これはもう立派な一国一城の主です。



日々成長の糧とし、卒業後に社会で認められ、必要とされる人間になる為の一歩です。



 



そんな現実の中で、それでも今の夢を諦めずに前を向いて胸を張って歩いて行ってもらいたいものです。



 



僕の周りには夢を諦めずに進んでいる人達がたくさんいます。



現実に押し流されてしまった僕が彼らに出来るアドバイスなど有るはずもなく、ただただ自分に出来る応援をすることしか出来ないけれど、そんな奴らが大好きです!



そいつらがいつか夢を諦めてしまっても、きっと大好きです!



そういう自分で有りたいと思ってます。



 



今年も残すところあとわずか。



 



気が付けば今年最後のブログになってしまいました。



不動産業界のカラクリや疑問の事を書いていた時期が懐かしい気すらします^^;



今や完全にネタが尽きて僕の私的ブログ・・・。



 



本当に僕と出会ってくれた全てのみなさん、ありがとうございました!



みんなのおかげで笑って過ごせた一年でした。



 



来年はマジメに仕事します!



なので宜しくお願い致します。



 



では、このブログは一時閉幕。



また来年^^



 



 



さてさて、もうすぐクリスマスです!
世界中の子供達にサンタさんが訪れますように・・・・。
 
というのも、僕は長男が3歳の頃に奥さんと離婚をしまして、
そのあと半年くらい子供達に会わせてもらえない期間がありました。
 
そして長男が4歳の時のクリスマスの前に会った時に、
「リュウはサンタさんに何かプレゼントをお願いしたの?」と聞くと、
「・・うん・・・、・・僕たちのところにはサンタさん来ないんだ・・。」と、とても寂しそうに言いました。
「えっ?去年来なかったのか?」
「うん・・。おじいちゃんやおばあちゃんにはプレゼントもらったけど、サンタさんからはもらえなかったんだ・・・。」
 
とてもショックでした。
涙が止まりませんでした。
 
僕は別れた妻に電話をして、その年のイブの夜中に玄関の前にプレゼントを置いておくから、朝までに枕元に置いておいてくれないか。とお願いをして、それからは毎年サンタさんが来てくれたと喜ぶ子供達の姿を見る事が出来ました。
 
僕の中のサンタさんには信念が有って、「子供たちが何が欲しいかなんて気にしない」という信念です^^
「サンタさんがその子にあげたいものをあげる」というスタンスです。
欲しい物はおじいちゃんにでもお願いしやがれ!
だから不思議なものが届く時もあります。
一番のお気に入りは『聖剣エクスカリバー ダガータイプ』です。
本物と変わらない位の重さで、革の鞘に入った超カッコイイ剣です!
安全のため、刃先をさらに丸く砥ぎ、ボロ布に革紐で包み、宝箱に手紙と一緒に詰めて届けました。正にゲームやアニメの世界観です。男のロマンです。
大きくなるまで持っていてくれていたようです。
 
中学に入る頃には、現金で渡していた気もしますが^^
ま、そこはもうサンタさんの必要も無いわけで、それで良いと思ってました。
それからしばらくして、隣の部屋に、新しくできた彼女がまだ幼い二人の娘を連れて越してきました。
 
当然、僕はまたサンタさんになれる喜びに満ちてました^^
とっても素直な子供達で、お姉ちゃんは去年もう小学4年生でしたが、2年生の妹と一緒にまだサンタさんの存在を信じてくれていて、毎年僕が書くサンタさんからのお手紙とプレゼントを楽しみにしてくれていました。
 
イブの夜は枕元にクリスマス用の大きな靴下を置いて寝てました。
そして、その靴下の中にはサンタさんへのお手紙が。
 
「サンタさんへ、私はサンタさんのことが大好きです。
私は可愛いバックとデコエンが欲しいです。」
紙粘土で作った小さな謎のオブジェと一緒に入ってました。
妹の方は2色のモールをネジった謎のアクセサリーが入ってました。
 
とてもとても嬉しくて、引越ししてしまった今も捨てられずに大切にしまってあります。
 
 
今年は去年までのサンタさんからの手紙とプレゼントが届くことは無いでしょう。
とてもとても悲しくて切なくて、そのことを思うとサンタさんは泣いてしまいます。
 
でも、きっと新しいサンタさんからお手紙とプレゼントが届くと思います。
どうか、届いて下さい。子供達の夢と笑顔を守ってあげて下さい。
 
 
そして、世界中の子供達にパパやおじいちゃんからではなく、サンタさんからプレゼントが届きますように心から願ってます。
 
 
来週はクリスマス。
鶏もも肉でも焼いて食べようかな^^v
 

 
最近、僕の大好きなバンドマンthe Brush(ザ・ブラッシュ)」のボーカルのロンドン・タナカ君から、「マスター、生き急いでないっスか?大丈夫ですか?」と心配されるほどに命の炎を燃やして生きている僕です。
 
でも別に病気の宣告をされたわけでも、占いで近々死ぬと言われたわけでもありません。
ただ諸事情から時間とエネルギーが余ってしまったので、ライブに全精力を注いでいただけの話なのですが・・・。
 
とはいえ僕ももう45歳で、親父が70歳で死んだことを考えると、折り返し地点を通過して10年進んでる事になります。
 
僕に残された時間が果たしてどれほど有るのか知らないし、知りたくもないですが、
限られた時間を、誰かを憎んだり恨んだり妬んだり、そんなことの為には1秒も使いたくは無いっス。
大切な僕の時間は、誰かを愛したり守ったり応援したりして1秒でも笑ってる時間が長くなるように使っていこうと思います。
 
なんか辞世の句みたいになってしまいました。
 
次のお勧めライブは
1212日(木)渋谷エッグマンでLADY THE BITCH、フジヤマルーキー(元ジャパハリネットのボーカル率いるバンド)の3マンライブ!

1221日(土)川越デパーチャーでブラッシュのベースの細美ゆたかレコ発ライブ(ちょろんどんfrom theBrushも出ます)

1222日(日)代々木バーバラでゼーゼーハーハー、ガーターヴェルトなどが出る「さっちん企画」

他にも13日の高円寺Reefの「心もとナイト」(クレーターの菊さんも弾き語りで出ます)や、
20日の池袋Admの「After School Session 7」(ELEKINGやクレーターのOKDさんが出ます)
などなど素敵なライブが目白押しの
12月!
 
どこまで行けるか!!
「どこまで行きたい!!」
「朝までええええ!!」(※ゼーハーの「朝までずっと」のコール&レスポンス)


                                    おしまい
 
 
 

ブログにコメントつけてくれた方ごめんなさい!
不慣れなもので気づきませんでした・・・ 

 
さてさて、街はクリスマスに染まり、手帳にも来年の予定が書き込まれ始めた今日この頃、ウチの会社はヒマを究めております。
 
そしてこのブログも不動産のネタから完全に遠ざかって参りました。
というか最近は完全な僕の赤裸々な個人ブログと化してますね。
 
不動産屋のブログによくある物件紹介でもしようかと思ったのですが・・・?いや、つまらなすぎます、僕には耐えられません・・・。
 
という事で告白のシーズンにちなんで、初老になっても恋の話しを良くする僕の恋愛観を書いてみましょう。
 
タイトルにもあるように、良く彼女から(まあ、奥さんに言われる場合もあるでしょうが)
「私のどこが好き?」って聞かれて答えに困った男性も多いと思います。
そんなとき何て答えれば良いのでしょうか?
ていうかみなさん何て答えてるんですかね?
 
若い頃は「良くわからないけど、好き」みたいな事を言っていた気がします。
ある意味正直です。だってそんなもん頭で考えた事無いですもん。男の側からすると『いちいち聞くなよ。好きだから一緒にいるんだろ。』みたいな照れも多分に有るかと・・。
でも、それじゃ女性は納得しませんよね。良く存じ上げております。
「君の笑顔が好き」とか「優しくて癒される所が」とかそういう事を望んでいらっしゃるんでしょ?きっと。
(以前彼女に「おっぱいかな?」といって怒られた事ならあります)
 
でも、最近ようやく自分の気持ちにピッタリの答えが頭に浮かびました。
最近そんな事を誰にも聞かれて無いのに思い浮かぶなんて素敵すぎます。僕って。
仕事の事は何も思い浮かばないというのに・・・。
 
 
「君のどこが好きかなんて僕には分からないけど、
 ただ、君と一緒に居る時の自分は大好きなんだよね。」
 

これです。
どうです?だめですか?グッと来ないですか?
でもこれが本音なんですけどね・・・。
 
 
あと、こういう時はどうします?
「私しかいない(私じゃないとダメ)って言って!」みたいな事を言われた時。
困りません?(俺だけかな?)
 
そんな事言えません。
だって思って無いもん!そんな訳無いもん!!でしょ!
君に会ったのだって偶然だし、君と別れた後に誰とも付き合わないなんて思えないし。
っていう事じゃないですか。
 
まあ、リップサービスしなきゃいけない事も分かっちゃいますけど・・・。大人ですから。
でも、思ってもいない事は言えないです。
 
で、僕が言うのはこれです。
 
「君じゃないとダメなんだなんて僕には言えないけど
 隣に居るのが君で良かったって思ってる。」

 
 
恋愛に正解など無いと思っていますが、女性のみなさんからの意見をお待ちしております。
あと、クリスマスに向けて告白したい人は、ぜひ使って下さい。責任は持ちませんが・・。
 
僕にまたいつかこんな言葉を言う日が来るとは今は思えませんが、いつまでも熱い男で居たいと思ってます!
さて、今年のクリスマスはどうしようかな^^;
久々に本気で料理とかスウィーツとか作ってみようかな?
 
そんなことより本日は吉祥寺プラネットKというライブハウスで「ザ・クレーター」がトリを飾るライブが、明日は渋谷ラ・ママ「ゼーゼー・ハーハー」のライブがあります!!
お時間がある方はぜひ一緒に楽しみましょう!!
 
ではまた来週
 
 
 
本当にこんなことばかり考えていないで、本業頑張らないと正月迎えられないス><。。
 

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