不動産 チャリンコ社長の珍遊記

池袋東口にあります、「池袋で一番良心的な不動産屋」を目指し、
自負している株式会社バイオンマネジメントの社長 竹内のブログです。
不動産のこと(タブーなことも)、身の回りに起きたことを書いていきたいと思っています。

2016年06月

久々のライブネタですね。



 



このブログ、意外と同業者からも「見てるよ」と言われる事が多いので、



あまり私的な内容は控えようと思っていたのですが、ライブで知り合った友達なんかも見てくれているらしいので、たまには良いでしょ。



 



さてさて、相変わらず月に何度かは(そこそこの回数)インディーズバンドのライブに行っているのですが、今月後半は好きなバンドのワンマンライブが目白押しでした。



 



この「ワンマンライブ」たるもの、普段ライブハウスなどに足を運ばない人からすると、



 



『いや、ライブやコンサートなんて普通ワンマンでしょ?』



 



などとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、



そりゃ売れてるメジャーアーティストさんの話でして、収容人数100人~200人規模のライブハウスに出ているインディーズバンドからすると、そのライブハウスをいっぱいにするのはとても大変な事でして、それはもう、年に数回できるかどうかの一大イベントなのです!



普段は45バンドの対バンで、ひとバンドの持ち時間が30分程度。



それを一つのバンドで2時間近くやり続けるわけですから、そりゃファンにとっても何日も前から楽しみでウキウキと不安でドキドキが交差する日々な訳です。



バンドマン達の気合いと不安と高揚たるは僕には計りしれません。



 



そんなワンマンライブが月末に3本!!



 



僕のホームとも言える“theBrush(ザ・ブラッシュ)”のツアーファイナルのワンマンライブ!



 



そして、ここ最近CDを聴きまくっている、曲の世界観が大好きなバンド“スカーフ”!!



 



さらに激プッシュバンド!ライブの熱量がハンパ無くて、オジサンも号泣するバンドの“アオイハル”のフロアワンマン(普段お客さんが観るフロアで演奏するのです)



 



どれも素晴らしいライブでした!!



 



たしかに曲が好きとか、バンドマンと仲が良いとかもあるのですが、



僕がわざわざライブハウスまで足を運ぶのは、ファン同士の交流の場だったりもするからなのです。



 



オジサンが何を気持ち悪い事を言っているのでしょうか・・・。ゲロ出ちゃう。



 



しかし、こんなオジサンにも優しく接してくれるハートフルな人達がたくさん居ます。



 



息子より年下の子もたくさん居て(たまに息子も一緒に観ますが)、



同じ空間で、同じバンドを観て、一緒に声をあげて、拳をあげて、笑って、涙する。



 



みなさん、最近泣いた事ありますか?



 



声が枯れるほどに叫んだ事ありますか?



 



そこに同じ気持ちの仲間が居るからこそ、全てを出す事が出来るのかもしれないッス。



 



はい、やっぱ気持ち悪いオジサンですね・・・。



 



でも、僕は楽しいから良いのです!



 



「他人が勝手に俺の人生を計るんじゃねえ!!



 俺のモノサシじゃ、これがカッコイイんだよ!!」



的な感じですかね。



 



 



僕は誰よりも僕が大好きです。



 



 



 ではまた来週^^v



この叫びは歓喜の叫びです!



 



僕の会社唯一の女性スタッフが生後2カ月の女の子を連れて遊びに来てくれました!!



 



可愛い(T_T)



 



ただただ可愛い(T_T)



 



ずーっと見ていたい。



 



こんなオジサンが抱っこしてるのに、ニコニコしてくれる。



 



あー、可愛い。



 



欲しい。



 



くれ。



 



でもオジサン母乳出ないや。



 



 



思えば彼女とは長い付き合いで、



僕がこの業界に入った頃、その会社に居たまだ22歳の女の子でした。



立ち上げメンバーと一緒に他社から移ってきたグループの一人です。



 



当時の僕はと言えば・・・



パソコンも使えない。



不動産も素人。



そんな僕にパソコンを教えてくれ、



僕が接客してると、後ろからそっと物件資料を渡してくれる。



 



会社が分裂したときも、立ち上げグループではなく、僕の方に付いてきてくれ、



独立した時も「給料なんてどうでも良いから手伝います」と言ってくれる優しくて頼りになる子で、しかも可愛い。



本当に感謝しか無いです。



その彼女が、上京前から付き合っていて、東京で同棲し、そのまま結婚した旦那さんとの間に今年の4月に待望の赤ちゃんが産まれました。



 



めでたい!



よく頑張った!!



 



 



今は自宅で図面を作ってもらったりしております。



少しは家計の足しになれば幸いです。



 



もう少しチビが大きくなって、また復帰してくれると嬉しいなあ。



 



それまで頑張って会社を盛り上げなきゃ!



 



 



末永くお幸せにね^^



 



 



おしまい。



父親が死んだ時に、僕には心に誓ったことが2つあります。



一つは「まっとうに生きる」ということ。(普通の事ですね・・。)



もう一つは「出来るだけ、実家に帰って母親に顔を見せる」ということ。



 



とはいえ僕の実家は北海道なので、子供達を連れて帰るとなるとかなりの出費で、父親が生きていた当時はお金が無くて休みも取れず、僕自身はめったに帰ることができず、子供達だけを飛行機に乗せて帰らせたりしてました。



 



でも、父親が死んでからは毎年車かバイクで帰る事にしてます。



飛行機だと単なる移動なので楽しくないので、どうせ帰るなら楽しい旅にしたいのです。



 



特に去年は長男とバイク2台で下道オンリーでツーリングしながら北海道を往復するという、僕の人生で最高のツーリングが実現しました。イエーイ!!



 



しかし今年は息子達も社会人なので、休みも合わずに一人で車で帰る事に決め、先日、フェリーの予約が可能になる2ヶ月前の朝900ちょうどに仙台~苫小牧便の予約をネットで取り、カードで決済を済ませ、一安心して仕事をバタバタとこなしていたのでした。



すると、1900頃に1本の電話が・・・。



 



「太平洋フェリーの○○です。本日はご予約ありがとうございました。」



 



『あ、いえ、どういたしまして。』



(あら、今年からはこんなお礼の電話が来るようになったのかな?)



 



「竹内様、今はどちらにいらっしゃいます?」



 



『え?会社ですけど・・・。』



(ん?何を聞いているんだ?)



 



「あ・・、ええっと、出航のお時間の30分前なのですが・・・。」



 



『え?僕予約したの811日の便ですけど?』



 



「いえ、本日の便をご予約されております。」



 



『ええええええええええええええええええええええええええええええ!!!』



 



どうやら慌てて当日のフェリーを予約していたようです。僕ってば。



 



『あ・・・あの、811日の便はもう無理ですよね?』



 



「はい、すでにキャンセル待ちの予約も締めきっております・・。」



 



『ノオオオオオオオ!!年老いた母が僕の帰りを待ってるんですうううう!』



 



「あ、いや、そう言われましても・・・。・」



 



『いや、ごもっともです。では、僕の支払ったお金は、もうドブに・・・いや太平洋に捨てたってことですね。』



 



「今すぐにキャンセルの手続きをして頂ければ、30%は戻ってきますので・・。」



 



ということで、急いでキャンセルの手続きをし、急きょ他のルートを探してみることに。



 



とはいえ、毎年フェリーで帰っているので、もうあの便しか無い事は分かってます。



 



そうです、青森~函館便です。



この便だけは本数が多く、早朝から深夜まで出航しているのです。



僕が取れたのは



2215 青森発~155 函館着」



 



まさかの深夜に北海道に上陸する便!!



北海道に車やバイクで帰るときの醍醐味の、フェリーから下船するときのあの高揚感!



それがまさかの深夜!!



想像するだけで寂しくて死んじゃいそうです。



しかも所沢から700キロかけて青森まで行き、軽く仮眠した程度で下船!!



はたしていったいどんなテンションなのでしょうか・・・・。



誰かと一緒ならまだしも、ロンリーソルジャー!!



ま、こんな予約のチョンボ、もし家族旅行だったら非難の嵐ですが・・・。



良かった。ロンリーソルジャーで!



さらに函館から実家の北見までは600キロ!!



仮眠しかしてないのに!!



 



ま、今年は一人だし、あまりワクワクしない帰省になるはずだったのですが、俄然楽しみになってきました!



 



無事帰れるのか!



ちゃんと船は出るのか!



生きて帰って来れるのか!



 



 



夏以降、このブログが更新されていることを祈ります。



 



はい、おしまい^^



最近めっきり不動産と関係の無いブログばかりでスミマセン。



 



なんせヒマでして。



 



ドラマチックな事件もござんせん。



 



旗揚げから早5年。



保有の契約数も多くなると、管理物件以外でも多くの相談事がございます。



ここのところ、仕事の半分以上は家賃の滞納者への電話連絡と督促や、多様なトラブルの対応だったりします。



その合間に部屋探しをしている感じになってきました^^;



そのぶん、エース加藤が頑張ってくれてます。



 



先日もようやく、とある大家さんが「私が使いたいんだけど、今の入居者さんに出て行ってもらえないかな?」という無茶な案件が解決した所です。



(これでお礼は昼飯だけって、切なすぎるぜ!婆ちゃん!「本当に竹内さんにはお世話になりっぱなしで。」とかはいいからさ・・。)



ま、古い建物なので、入居者さんにもメリットはあったようなので良しとしておきましょう。



 



ホッとしたのもつかの間、また別の大家さんから電話が・・・。



 



 



「階段の壁の色を勝手に塗り替えられちゃったのよ!真っ赤に!困るわ、これじゃ共益費もらわないと!」



 



この物件、2階を飲食店に貸しており、同じ階段を使って3階に大家さんが済んでいる物件でして、はっきり言って貸し出した時はかなり汚い!ほとんど“廃墟”のような状態で、2階なのに窓も無く風は吹き抜け、ガタガタのコンクリむき出しで、ヒーローが悪者と闘うシーンとかで使われるような、何なら爆破シーンとかで使われてもおかしくないような物件でした。



そこを飲食店に改装したテナントさんからは、「店のお客さんの入り口なので、階段を綺麗にしたい」という話はありました。しかし大家さんの費用ではやってくれないそうなので、テナントさん負担なら良いが、事前に必ず連絡を貰えるという事で大家さんにも了承は頂いていたのでした。



しかしそれを工事業者が勝手にレンガっぽい朱色に塗っちゃったらしい。



 



『ま、勝手に塗ったのは100%向こうが悪いですけど、全然真っ赤じゃないし見方によっちゃ綺麗になったという見方もできませんか?(クソ汚かったし)』



 



「いやよ、あんな色!とにかく共益費もらわなきゃ!」



 



『(ああ、そっちが本当の狙いですか)でも、共益費ってのは少し考え方が違いますよ。』



 



「どうしてよ!他の不動産はそうだって言ってたわよ!ここ安すぎだって!」



 



『いやいや、そりゃ今の内装見たら安いと思いますよ。お金かけて造作した後ですから。



どこの不動産屋かしらないけど、(あの廃墟みたいな)元々の状態知ってるんですか?』



 



「あなた!不動産屋は大家の味方なんじゃないの!!」



 



『いや、中立ですけど・・^^;』



 



「とにかく共益費、2万円・・・いや1万円でいいわ。払うように言って!」



 



『ま、要求することは認められてますから、言うのは言いますね。』



 



当然、テナントさんは嫌だと言い、それなら壁の色を元の色に塗り替えると。



ま、それなら問題無いはずですよね。



しかし、それを伝えても大家さんは納得行きません。



 



「じゃ、私が直接言うわ!“共益費払わないなら出てって”って。」



 



剛腕ですね・・・ジャイアンかな。もうメチャクチャです。



 



『どうぞ。ウチからは間違ってもそんな事言えませんから。』



 



その少し後、テナントさんから電話が来て相談されましたが、最終的には大家さんも、「あたしも江戸っ子だから、もういいわ。今のままで。」と現状維持で着地し、合意書だけもらう事に落ち着きました。



 



なんだったんだ、この時間・・・・。最近こんなのばっかだな・・・。



ま、僕の性には合ってますが。



 



僕が元々居た会社から派生した先輩の会社達は、人を増員し支店を出し、大きくなっているというのに、僕の船は未だに小型の手漕ぎボートのまま・・・。



 



ま、並の営業マンだった僕と、天上人のようだった先輩がたとの差ですから当然ではありますが・・・。



 



それでも僕は僕の会社が最高とまでは行かないが、池袋じゃ一番良心的な不動産会社だと思ってます。



(人間としては間違いなく僕が最高です。←ここ重要)



 



 



 



ほんのちょっぴり不動産屋っぽいブログでした。



 



何か賃貸のことで分からない事やお悩みがあったら、どしどし質問下さい!



 



おしまい。



僕の好きなマンガの中に「キーチ」という漫画があります。



社会派マンガに分類されるのかな?



続編の「キーチVS」では、なんか少し話が大きくなりすぎて、ちょい気持ちが付いていかなくなってしまったのですが・・・。



 



その中で主人公のキーチ(漢字にすると喜一だったかな?)が言ったセリフが今回のタイトルです。(確かこんなことを言ってたはず)



 



そんなこと今まで考えた事も無かったです。



 



誰かを救うことは、なんか・・良いことだって思ってた。



というか今も思ってますが。



 



でも、救えなかった人の方がきっとはるかに多いのでしょうね。



 



うーむ、切ない・・・・。



 



それでもやっぱり誰も救えないよりはマシに思う。



 



 



きっと、保健所から動物を引き取って飼っている人や保健所の人なんかは、このやりきれない気持ちとずっと向き合っているのかもしれませんね。



 



震災や事故はもちろん、雇用の問題も、待機児童の問題も、同じ事が言えるんだろうな。



 



 



でも、「救う」って一体どういうことなんだろう。



 



うーむ、こうなるともう哲学だな・・・。



経済的、精神的、物理的、色んな「救う」があるもんなー。



実際、救える立場にある人は「救う」事について考えたりもするのかなー。



 



こんな事書いてると、宗教の人達から猛アッタック来そうで怖いっす。



やめて下さいね。マジで。そういうのいらないッスから。



 



そういう救わなきゃいけない事の多くは国が考えてるんだろうけど。



 



オイ!コラ!舛添!!このチャビンめ!



てめえ、人様が納めた税金使って私腹を肥やしてるんじゃねーぞ!!



 



お前の署名が書いてある東京都の宅地建物取引業者の免許証見る度にムカつくし恥ずかしいわ!!



 



他の政治家さん達も、あんまり強く糾弾しないところをみると・・・。



 



さては・・・お前らもやってやがるな!!



 



舛添“チャビン”要一ほどでは無いにせよ、下手に噛みついて自分のボロが出るのにビビってやがるんだろ!



 



全員自害せよ!!この国賊どもがあああ!!



 



てなことを書いてると、今度は右翼の人からも猛アタックが来そうなので、それはマジで怖いのでやめて下さい。僕は見た目は怖そうに見られますが中身はただのスーダラなオジサンなんで。



 



 



話の着地点を完全に見失ってしまいましたが、今の世の中って嫌な出来事や光景が多すぎる気がして、全てがスマホのせいだとは言わないけれど、みんな下向いて生きてませんか?



 



義理も人情も矜持も信念も感謝も粋も無くしちゃ、この世は闇でヤンス。



 



大人達よ、あんたら若者に見せてやれる背中かい?子供達に笑顔もらえる顔してるかい?



 



今日も下向いて背中丸めて電車乗ってるんじゃないのかい?



大切な人と一緒の時も下向いてるんじゃないのかい?



 



そりゃ子供達だって、あんたらに「助けて」なんて言えないぜ。なあ。



 



おしまい。(強引に終了した感じは否めませんね)



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