不動産 チャリンコ社長の珍遊記

池袋東口にあります、「池袋で一番良心的な不動産屋」を目指し、
自負している株式会社バイオンマネジメントの社長 竹内のブログです。
不動産のこと(タブーなことも)、身の回りに起きたことを書いていきたいと思っています。

2016年01月

どーも、短気です。
 
という訳で、普段温和に見られがちな僕ですが、こう見えてなかなかの短気。
 
もういい大人なので、改めようとは思うものの、反射的に口に出てしまいます。
 
先日も近所のスーパーのお惣菜コーナーで買い物をしていた時、カートに山盛りに商品を載せていた30代位の男の人が、カートからこぼれたお惣菜パックが床に落ちて、中の唐揚げが床に飛び出てしまいました。
 
僕は(あっちゃー・・・。)と思い、どうするのかを観察していると、
その男の人は床に落ちた唐揚げをパックに入れ直し、再びゆっくりと唐揚げコーナーに。
 
(ま、事情を話して謝って、別のものと交換してもらうのかな・・?)
と思って見ていたら、
 
なんと、
 
なんとですよ!
 
並んでいる他のパックと、こっそり入れ替えやがったのです!!
 
その瞬間、見ていた僕が叫んでしまったのがタイトルの言葉です。
 
「お前、何サラッと交換してんだ、オラぁ!!それは今、お前が今床に落としたやつだろうが!」
『お・・・落としてないよ・・・。』と苦し紛れに言い訳をしてきたので、
「唐揚げ、床に転がっていたろうがよ!てめー、知らないでそのパック買う人の事考えろや!!」
 
お惣菜コーナーに居た全ての買い物客の蔑みの視線を一身に浴びて、言葉を失っていたので、後はお惣菜コーナーのおばちゃんに任せて、僕はレジに向かいました。
 
とっさに口から出てしまった言葉だったのですが、
大人として、もう少し違う注意の仕方が有ったのではないか?と反省しました。
でも、無礼な人やルールを守らないで我が物顔でいる人を見ると我慢ができないんですよね。
 
通勤ラッシュ時に入口を塞いで、これ以上車内に入ってきずらいようにする人には、
「邪魔だ、どけ!自分だけ乗れりゃそれでいいのか!」
僕の頭上の吊り皮を掴んで、肘を僕の頭にぶつける人には、
「肘が当たってんだよ!」
階段や駐車場を逆行しているのに、我が物顔で向かってくる人には、
「下がれ!逆だろ!」
スマホを見ながら人ごみを歩いている人には、
いっさいよけずにぶつかります。
 
僕ってば、大人げないことこの上無い!!
 
こう見えて僕自身は「ありがとう」や「すみません」などと声をかけたり、エレベーターを降りるときに待っている人や、道で誰かが足を止めたり少しでも避けてくれたりしたときには頭を下げます。ペコリ。
 
でも、やっぱ公共の場で怒ってる大人はカッコ悪い。
めちくちゃカッコ悪いと思うのです。
 
無礼者にダメージを与えながら、周りの人も笑顔になるようなカッチブーな対応が出来るオジサンを目指すのが課題!!
 
いつも笑ってる人間が一番強くてカッチブー!!
 
引っ越しシーズンがんばるぞー!!
 
みなさんにご友人をたくさんご紹介頂きありがとうございます!!
「ありがとう」と言ってもらえる仕事をします!!
 
ではまた。
 

かなり世間を賑わわせているニュースですね・・・。
 
僕の会社とも同じエリアの不動産会社で、独立する前からよく知っている業者さんです。
正直、あまり好きな業者さんではありませんでした。
というより、独立前に僕が所属していた会社が、同じ地区の同業者から嫌われていたといった方がしっくりきますね。
(新興勢力として、地域の大家さんをガンガン獲得してましたから、古い業者さんからすると目障り以外の何者でも無かったはずです。)
 
最初にこのニュースを聞いた時は、
「うわあああ!!やらかしおった!!」
と、ちょっと面白半分で見ていたのですが、よくよくネットを見てみると、
どうやら流出させてしまったのは、入社2ヶ月の20代半ばの女子社員だとか・・。
その子が実名やら顔写真やら、母親の写真までネットにアップされているようで・・。
 
さすがにそりゃヒド過ぎやしませんか?
最近のこのネットによる私刑のようなやりかた、本当に嫌いです。
 
確かにその子のした事は、軽率だったし、やっちゃいけない事だったと思います。
 
でも、お前らがやられた訳じゃねーだろーが!
やられた本人が実名で相手を非難したとしても、今度はそいつまで叩かれる対象になる世の中とはいえ、全く関係の無い人達が匿名なのをいい事に、今度はその子の個人情報を晒し上げる。
 
さらに、そこに乗っかって火に油を注いでいく人達もたくさんいて・・・。
 
正しいからとか間違ってるからとか、そういう事だけじゃなく、
何か優しさが足りないというか。
本当に怖くて嫌な世の中に思えて。
 
かといって今からSNSってやつの、この流れを止める事は不可能なのかもしれないけど、
それを利用する側や、受け取る側の気持ちの在り方は変えられるんじゃないかな。
 
今回のこの子が・・・
自分の娘だったら。
息子の彼女だったら。
恋人だったら。
友達だったら。
自分の会社の社員だったら。
 
自分にとって大切な人が居るなら、
その人と重ね合わせてみたら、少しは優しくなれるんじゃないかな。
当事者じゃ無いんだからさ。
 
会社の代表として、もし自分の会社だったら・・・。と想像すると気絶しそうです。
うちみたいな極零細な会社は一発で潰れちゃいますから。
 
この子だって、せめて名前や顔写真が出ていなければ、他の会社で一からやり直す事だって難しく無かったかもしれないけど。
それもかなり厳しい状況に追い込まれてると思う。
 
 
何の影響力も無い僕のブログだから言えることかもしれないし、
このブログだってSNSの定義の中に含まれるかもしれないけど、
やっぱSNSが無い世の中の方が好きだったし、穏やかだった気がするなあ。
 
今後は義務教育からSNSの授業を取り入れるようにせにゃいかん気がする。
 
 
とはいえ引っ越しシーズンが近づいてきました!
 
池袋で一番良心的な不動産屋を自負している僕にお任せ下さい!
 
ではまた!!

明けましておめでとうございます!
 
今年の4月で旗揚げから丸5年を迎える記念の年が明けました!
 
反省という意味で、去年の正月明けのブログを読み返してみると・・・。
・・・まあ、ひどい^^;
最低のダメ社長ですね。
大変反省しております。
 
今年のテーマを決めましょう!!
 
今、考えております。考えてる最中です。
 
 
もう少々お待ちを・・・。
 
・・・何も思い浮かばん。
 
ネットで検索してみよう。
 「今年のテーマ」
 
・・・けっこうしょーもないな。全然ピンと来ない。
(この時点でパクろうとしてます)
 
そもそも、会社のテーマなんてそんなに毎年毎年変わるものでも無いしね。
(開き直りです)
僕の会社のテーマは旗揚げから一貫して「まっとうに生きる」です。
親父が死んだときに心に誓ったことです。
守りたい人を守って、自分に出来る事をしてやる。あと贅沢をしない。
「太っ腹」じゃなくて「心意気」。
 
神様だって信じる人しか救ってくれないなら、僕に出来ることなんてたかが知れてます。
 
というわけで、結果としては・・・。
 
 
「今年も現状維持」
 
こんなもん目指しちゃ終わりですかね。
 
でも本音です。
 
飛躍なんてしなくてもいい、増店や増床や増員なんてしなくてもいい、みんなが健康で笑顔で1年間過ごせれば、それ以上の事は望みません。
 
 
「池袋で一番良心的な不動産屋(の社長)」を目指して精進します。
 
今年もよろしくお願い致します。
 
  株式会社バイオンマネジメント 代表取締役 ショーン・マクアドル竹内

このページのトップヘ