不動産 チャリンコ社長の珍遊記

池袋東口にあります、「池袋で一番良心的な不動産屋」を目指し、
自負している株式会社バイオンマネジメントの社長 竹内のブログです。
不動産のこと(タブーなことも)、身の回りに起きたことを書いていきたいと思っています。

2014年10月

 
ついに来ました!
厚生年金及び社会保険の赤紙が・・・・><。。。
 
こんな事、会社のホームページに乗せてるブログに書いて良いのでしょうか^^;
会社の恥を世に晒しているようですね。
 
しかし僕は書いちゃう男です!傾奇者(かぶきもの)です!!花の慶次です!
 
ということで、皆さん、全ての株式会社・有限会社の社員や役員は社会保険及び厚生年金に加入しなければなりません。会社側の義務です。
例え社長一人でやっている会社であろうとも。
 
オイラ国民健康保険。。。
イエーイ!
 
今まで何度か年金事務所様からお手紙で「入らなきゃ、ダメよ~以下略」と言われて来ましたから理解しておりましたよ。そのシステム。
 
ま、「いいじゃ~、ないの~」とうやむやにしてた訳です。
 
なぜかというと、まず一つは
会社の負担がデケェんだよおおおお!!
自己資金ほぼゼロで立ち上げた極零細の毛ジラミみないな企業にそんな余裕なんて無いんだYO!!お役人様!
 
ところが、ここ何期かの決算情報を入手したのでしょうか。年金事務所さん。
 
ミナミの帝王ばりに「お前らもう払えるやんけええええ!!」と言わんばかりに
『立ち入り検査を実施します。素直に加入しない場合は遡って請求しちゃうから覚悟してね。テヘッ^^v』
というお手紙が届きました。
 
まあ、決まりなので仕方ありません。
 
年金事務所の担当の方はとても丁寧に教えてくれました。
 
そもそも年金なんて貰えるのかいな?
ちゃんと僕の為に取っておいてくれるの?
僕が払った年金、今の受給者に払っちゃってるんじゃないの?
 
という疑問は否めませんが、泣き寝入りです。
 
みなさんも会社から給料もらう時に、
「え!!こんなに引かれるの??」
って思った事があるかもしれません。
 
例えば、30万円くらいの給料だとすると、社会保険で15,000円位、厚生年金で26,000円位、その他市民税や源泉徴収、雇用保険なども含めると全部で78万円引かれる訳です。
 
でも、実はこの社会保険と厚生年金は個人としては半分しか払ってないのですよ。
まったく同じ金額を会社も払っているのです。
 
だ~か~ら、大変なの!
特に厚生年金は高いから!
 
自分の為の年金なら、選ばせてくれれば良いのにね。
 
「うちわ」かどうかなんてどーでもいーから、この借金まみれの国の事をもう少し考えて欲しいです。
税金を使うなら「観劇」とかじゃなくて、ちゃんと費用対効果を考えて国の為の色々な交渉事に金を使ってよ。まじで。
清廉潔白なボンクラ集めたって話にならないって・・・。
 
 
というわけで来年はもっと頑張らなくてはいけなくなりました。
 
今年も残すところあと2カ月。
なんか切ないですね。  
 
また来週^^v
 

不動産業者ならば誰もが知ってる、みんな大好き「AD」!!
「アシスタントディレクターの略」じゃ無いっす。
 
一般の方にはあまり知られていない業界用語の類ですね。
 
管理会社さんや元付け業者(大家さん側の不動産屋のことです。お客さん側は客付け業者)が客付け業者用に作っている募集資料の下にある帯(社名が入っている部分)に「AD100」などと記載されている事があるのですが(「B100」等の表記の場合もあります)。
 
これはいわゆる「広告宣伝費」といって、
この物件で契約してくれたら大家さん(又は大家さん側の不動産業者)から賃料の100%の手数料を支払いますよ。だから頑張ってこの物件をお客さんにプッシュして下さいね!
という事なのです。
 
中には「担当者ボーナス」や「商品券30,000円分」などと色々なオマケを付けてくれる会社もあったりします。
 
そもそも昔の不動産の基本的な考え方としては、

  • 大家さんが不動産会社に募集を依頼する。

  • 不動産会社にお部屋探しに来たお客さんに、その物件を紹介する。

  • 契約


というシンプルな流れが成り立っていたのですが、
時代の流れとともに、不動産会社も増え、大家さんとの直接の繋がりを持たない不動産会社が増え、お客さんのニーズを聞き、それに合った物件を一緒に探す事を主に行う、いわゆる前述の「客付け業者」(主に駅前の派手な不動産会社さん)が主流になってきました。
 
当然、元付け業者も直接ご来店されたお客さんの物件探しもやるのですが、このインターネット主体のご時世において、ネットへの露出も人員も機動力も客付け業者さんに敵いません。
 
なので、客付け業者さんが自社の大家さんの物件にお客さんを連れて来るのを待っているしか無いのです。
そこでその客付け業者さんへのアピールとして「AD100!!」と打ち出すのであります。
とはいえ実は古くからの地場の元付け業者さんは、なかなかこんなこと出来ず、これをやれるのは大手の管理会社さんや自社で建物を所有している大きな不動産会社さんくらなのです。
 
なぜかというと、元付け業者さんは契約締結時に大家さんから1ヶ月分の手数料をもらえます。(一般的には礼金がこれに充当されます。昔は礼金2ヶ月で大家さんと不動産屋で1ヶ月分ずつを分け合っていたようですが。)
 
ですから、元付け業者が客付け業者に1ヶ月分払ってしまうとタダ働きになってしまうのです。(ウチはそれでも50は出してあげますが)かといって大家さんにその分を負担させる訳にもいかず・・・。
その結果、古い不動産業者1社に募集を任せている大家さんの物件は、決まりにくい物件となり、大家さんも痺れを切らせて他の不動産屋(←僕の会社とか)に募集をさせてくれたりする流れです。
 
長々と書いてきましたが、
要は「AD100」の物件は、仲介手数料の交渉が出来るかもしれない。
という事です。
 
しかし、2点問題があって、
一つは、一般の人がネットで物件を探しても「AD」の文字は出てこないという事。
(客付け業者がお客さんに渡す資料は帯を自社の名前に変えた資料だし。)
そしてもう一つは、客付け業者のイチ社員に手数料の値引きの権限など無いという事。
 
僕ぐらいになると、帯替えするのが面倒くさいし、そのまま渡しちゃいます。
手数料も値引きし放題!
自社オーナーの物件に関しては、手数料か礼金かどちらかを無しにしてあげたり。
至れり尽くせり。
そりゃ儲からねえはずだぜ!!
 
というわけで、僕の所には紹介客がよく来ます。
でも儲からないので、ほどほどにして下さい。
楽しいから良いけどね。
 
あとは相棒の「エース加藤」に頑張って売り上げてもらいます^^v
 
ちなみに、なぜ「仲介手数料」ではなく「広告宣伝費」としてもらうかと言うと、宅建業法上「契約時の報酬は仲介手数料は1ヶ月分(プラス消費税)までしか取っちゃダメよ~、以下略」という決まりがあるから、苦肉の策として「名目を変えれば問題無いでしょ。いいじゃ~、ないの~。」という事にしているそうです。
 
あまり為にならなかったでしょうか。今回。
 
そうそう会社のブログに書く事なんて無いんだもーーーん。
 
また来週^^v
 
 
 

僕の父親が癌で死んで、もうすぐ4年になります。
 
母親は今でも悲しんでます。
 
だから、それまでは34年に1回しか帰らなかった実家にも毎年帰るようになりました。
 
僕にとっても偉大で大好きな父親でした。
 
そんなお父さんは僕にたくさんの言葉を残してくれました。
 
大人になっても、ずっと心の奥底に残っているものです・・・。
 
 
一番古い記憶は、僕が幼稚園の時に、突然僕に向かって
 
『男と男の約束は、絶対に破っちゃだめだぞ。』と・・・。
 
さて、一体この時お父さんに何があったのでしょうか?
誰かに裏切られたりでもしたのでしょうか?
この日から、僕は『男と男の約束だぞ!』を多用したのは言うまでもありません。
 
 
そして、小学校の卒業文集に書かれた言葉です。
ほとんどの家庭が、お母さんが、幼なかった我が子との思い出を綴っている「親からの言葉」に、なぜか僕だけはお父さんが、ガチなメッセージを書いてくれてました。
 
『耕司君、これからの君の人生には色んな事が有るだろう。でも、ゆっくり歩く事を恐れるな。立ち止まる事を恐れよ。』と・・・。
 
小学生に贈る言葉ですか、これ。
当時は「なんじゃこりゃ?」って思ってましたが、高校生くらいの時に読み返して、胸に響いたのを覚えてます。
 
 
そして、20歳になった頃に、帰省した実家の食卓でふとお父さんが言った言葉が。
 
『お父さん達に恩返しなんて考えなくて良いんだからな。
親に受けた恩は子に返せ。
お父さん達はお前が3歳になるまでの間に、もう一生分の親孝行をしてもらったから。
小さい頃のお前の可愛さだけで、一生分の恩は返し終わってるから。』
 
これは凄い・・・。
こんなカッコいい事を言えるのか。
深く心に刻まれました。自分も子供が出来たらこう言おうと。
 
他にも悪い事して捕まった時や、奥さんと離婚した時など。
普段はそんなに話す人じゃ無かったけど、何かがあった時にはいつも僕に大切な事を教えてくれました。
 
まだまだ追いつけない気がします。
 
でも、立ち止まらずに歩き続けよう。
 
 
なんてね。
 
ではまた来週^^v
 

大げさな話ではございません。
 
ここ2週間、僕を悩ませているもの。
 
 
それは歯痛です。
 
そもそも2週間前に歯医者さんに行った時は、特に痛くも何とも無かったのです。
全然違う歯の件で行ったら、
「ここの歯も穴が開いちゃってるから、中を掃除して薬詰めておきましょう。すこーしだけ痛くなるかもしれませんからね。」
と言われ、その日から確かに少しズキズキしだしました。
もらった抗生剤もきちんと毎食後に飲んでおりましたが、
 
3日後には、痛み止めが必要なほどになり、
1週間後の通院日に
『先生、めっちゃ痛いっす。』
と訴えたら
「じゃあ、薬を取って、代わりに綿を詰めておきますね。」
 
それからがさらに地獄の毎日で、もらった痛み止めは1日で飲みきってしまい、
そこからは市販の「ロキソニンS」(もう神の薬ですね、これ)を飲み続け、
夜中も痛みで起きては、ロキソニン飲んで、薬が効くまで深夜番組を見ながら痛みにこらえ、効き始めると布団に入り、3時間後にはまた痛くて起きる。
の繰り返し。
おかげで「MOZU」にハマってしまいました・・。
 
週末に人と会う約束が有る時は、その時間に合わせてロキソニンを飲み、どうにか過ごしておりましたが、いい加減頭に来て、歯医者さんにクレームを言いに行くと、
向こうも責任を感じているのか、レーザーを当てたり、抗生剤を2倍処方してくれたり、色々頑張ってくれてます。
 
医者と言っても、人間なわけですから、判断を誤る事もあります。
それを責めても痛みが引くわけじゃ無いので、手を尽くしてくれて、少しでも良くなるのなら、それで良いのです。
 
今、このブログを書いている時間は、最近に無く痛みが少ないです。
 
場所は違えど、女性は毎月こんな痛みに耐えているのでしょうか?
偉いっす!
 
男は痛みに弱いっすね。
 
何にもやる気がおきませんね。
 
ツイッターに書き込む気にもなれません。
 
このまま良くなってくれると嬉しいのですが。
 
 
ということで、ロキソニンを開発した人にノーベル賞を与えたいと思った2週間でした。
 
お元気で。また来週。
 
 
 

 
僕は基本的にテレビはバラエティーしか観ません。
 
しかし、たまたまつけていたテレビでやっていたドラマを少々観てしまいました・・・。
 
そうです、このタイトルにある「昼顔」という不倫をテーマにしたドラマです。
ま、実際に観たのは第一話と最終回くらいのものなのですが。
 
最終回を観て僕がテレビの前で叫んだ言葉は・・・。
 
 
「んな訳あるかああああああああああああああああい!!」でした。ははは・・・。
 
観ていなかった人に内容を説明できるほど僕も詳しくは無いのですが、要は3組の不倫カップルの内、2組が元サヤで1組が円満な感じの離婚みたいな、素敵な思ひ出だったかも。的な感っす。はい、多分。
 
僕は昔、不倫の泥試合の末に離婚をしております。
 
なので、きっと別れた奥さんはテレビの前で
 
「許せるか!ボケええええええええええええ!!!!」と叫んでいたでしょう。
 
もし、僕が別れた奥さんと一緒にこのドラマを観るとしたら、確実に正座は免れなかったでしょうね。
そして5分に1回は、「あんたも言ってたわよねえ。」「本っ当、ムカツク」などと言われ、正に針のムシロの上に座らされていたでしょうね・・・。
 
考えただけでもオシッコちびりそうです。
 
リアルな話をすれば、何年かして許せるようになったとしても、そう簡単に信じられるものじゃありませんて。
旦那だけじゃなく、浮気相手にも慰謝料請求されるんですから。
そりゃそうですよ。
「私がこんなに辛い目にあってるのに、あの女だけ無傷なんて絶対に許せない!!」
ってなもんです。
 
そりゃ子供の手を引いて、女の会社まで乗り込まれた日には、浮気相手も失神寸前ですよ。
 
あんなもん美化しちゃいかんですって。
 
確実に誰かを傷つける事が分かってる恋愛なんてしちゃダメだって。
 
僕はもうしませんよ。
 
学びましたからね。
 
 
ということで、今日から10月、今年も残すところあと4分の1です。
 
有終の美を飾れるよう頑張ります!!
 
ではまた来週。
 
 
 

このページのトップヘ