不動産 チャリンコ社長の珍遊記

池袋東口にあります、「池袋で一番良心的な不動産屋」を目指し、
自負している株式会社バイオンマネジメントの社長 竹内のブログです。
不動産のこと(タブーなことも)、身の回りに起きたことを書いていきたいと思っています。

2014年01月

 
出ました!!
かっこいいセリフシリーズ!
 
かっこいいフレーズといえばこのバンド!
「ザ・クレーター」!!
古いアルバムに入っている曲で、めったにライブでは歌ってくれないが、一度だけ路上で弾いてくれた「地球儀」という曲の中のサビのフレーズです!
 
死ぬまでに一度でいいからこんなセリフを言ってみたいです。
 
そんな大人のかっこよさ全開の「ザ・クレーター」のライブが今夜渋谷Duoで行われます!
 
もちろん僕は行きます!
 
 
我々不動産業界も繁忙期と呼ばれる時期に入り、お部屋探しをしている人も多い事と思われます。
そこで永久保存版的なこのブログのバックナンバーを紹介します。
非常に為になる、不動産のしくみとその闇に鋭くメスを入れる内容が書かれているので、お部屋探しの前にぜひ読んでみて下さい。
 
2013731日のブログ「仲介手数料の話」
    87日のブログ「(ゲスな)不動産屋の見分け方」
    813日のブログ「カギの交換費ってどう思います?」
    102日のブログ「退去時のクリーニング費用は誰が払うの?」
    1016日のブログ「オトリ物件の作り方」
    116日のブログ「更新料について」
 
 
こうして見ると、途中までは不動産屋らしいブログを書いてましたね・・^^;
ご不明な点は質問も受け付けてます。
 
   ではまた来週

 

 
先生よお!大人の「ものさし」で俺達のこと測ってるんじゃねーよ!!
 
などと叫んでいた若かりし頃・・・。
誰かの受け売りを、それがカッコイイと思って吐き捨ててました。
今聞くと、とんでもなく恥ずかしいセリフですね^^;
 
では誰の「ものさし」で測ればいいのかな?と矛盾した疑問も持ってました。
なんせ誰かの受け売りですからね^^;
 
今の僕がそんなセリフを吐かれたら、「じゃあ、君の「ものさし」で測ったら、それはカッコイイことなのかい?」と言い返すことでしょう。
 
いつからか僕は「自分のものさしでしか測れないんじゃないか?」って考え始めるようになり、じゃあ「ものさし」って一体何なんだろう?という事を考えるようになりました。
「ものさし」っていうのはみんなが持っているけど、その長さも目盛りの細かさも人それぞれ違うんだよね・・と思い始めました。
 
だから不良の気持ちや行動は、真面目な奴には測れないし、逆に真面目な奴の悩みは不良には全く測れない。
目盛りが無い訳だからね。
 
ものさしの長さは、歳をとるにつれて長くなっていくのかもしれません。
では、そのものさしに目盛を刻んでいくにはどうすれば良いのでしょうか?
一番簡単なのはやはり「経験」することでしょうね。
意識せずとも目盛りは刻まれます。
意識すればもっと深く刻まれます。
でも、全てを経験するなんて無理だし、経験しちゃいけない事だって有ると思います。
他人の経験を自分に置き換えたり、想像したり出来る人なら、ものさしに目盛を刻むことができるのかもしれませんね。
 
そして僕は不良と呼ばれていた頃に、「どうせ大人は分かっちゃくれない!」ってひねくれてました。それは「分かって欲しい」の裏返しだったのかもしれません。
 
僕は不良と呼ばれてしまっている子の気持ちを分かってやれる親になりたいと思ってました。
だからといって自分のしていた行いを正当化するつもりも、真面目な子をないがしろにするつもりも無かったのですが。
真面目な子は、世の中から認められ褒められ評価をもらえます。
でも、不良と呼ばれる子は世の中からも認められず、ダメな評価しかもらえません。
自業自得といえばそれまでですが、せめて親だけは「何考えてるんだお前は!全く分からん!」などという言葉を我が子にかける事はしたくないなあ・・。と思ってました。
 
でも、そんな僕の「ものさし」にも目盛は全然足りなくて、後に自分の子供が学校に行かなくなった時に、僕は何も分かってやれなかった気がします。
ただ、「そのままだと将来の選択肢がこれぐらいしか無くなるぜ。」くらいしか言ってやれませんでした。
本当の気持ちは、本人にしか分からないし、息子の気持ちを語って良いのは息子だけです。
 
それでも本当に大切な事は、大人が子供の「ものさし」にしっかり目盛を刻んでやらなきゃいけない気もします。
 
子供が悪いことを繰り返してしまった時に、どうすれば目盛を刻んでやれるのか?
一度目は口で叱った。でも繰り返す。今度は殴るのか?圧倒的な権力者が弱者を殴るのか?
悩んだ末に僕は子供の目の前で、僕は自分の腕にお客さんの忘れたタバコに火をつけ押し当てました。
「お前が繰り返す度に俺は何度でもこれをやる。」
その行為が正しかったのか、間違っていたのかは未だに分かりません。
ただ、何かの目盛は刻まれたと思います。(トラウマかもしれませんが^^;)
 
そんな長男も20歳になり、大学に通いながらバイトをし、一人暮らしを始めました。
 
いつまでも僕の誇りで在ってくれ。
 
ダメな大人の僕は、26日(日)八王子にthe Brushのライブを、29日(水)には渋谷にザ・クレーターのライブを見に行こうと思ってます。
みなさま、こぞって、こぞってお越し下さい。

遅れましたが、明けましておめでとうございます。
おかげさまで弊社も旗揚げから数えて3度目の新年を無事迎える事が出来ました。
 
オーナーさん、入居者さん、仲介会社さん、管理会社さん並びに共に頑張ってくれた我が社のスタッフに心からお礼を言います。本当にありがとう!
 
色んな人達に助けられ、支えられ何とかここまで生きてきた僕ですが、もう少し真面目に商売に取り組まなくては・・・^^;と反省しております。
前社より袂を分かったライバル社はどんどん社員を増やし、支店を出し、悪名を馳せ(笑)、頑張っているというのに、僕の会社は「鳴かず飛ばず」な一年間でした。
 
自分の商才の無さに凹みます。
いつか実を結ぶかもしれない地道な活動に日々の時間を費やしてますが、実を結ぶ前に幹が枯れてしまう可能性も無くは無いです・・・^^;
 
この業界に限った事では無いですが、金で解決できる事がたくさん有ります。
無駄なトラブルを金で回避する事もできます。
当然、うちの利益から支払う事になるわけなので、利益が無ければ話にもなりません。
それは最も安易な方法なのかもしれませんが、最も有効な方法でもあります。
損益のバランスを見極めるのが僕の仕事の一つなのでしょうね。
それが他の経営者に比べて甘いから会社にお金が少ししか残らないのかもしれません。
 
そんな中、お正月に家で読んでいた漫画の中のセリフに「目からウロコが落ちる」思いをしました。
 
それがこれです。
 
『金が全てじゃ無いが、全てに金が必要だ。』
 

「闇金ウシジマ君 最新刊」より
 
もっともです^^;
 

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