不動産 チャリンコ社長の珍遊記

池袋東口にあります、「池袋で一番良心的な不動産屋」を目指し、
自負している株式会社バイオンマネジメントの社長 竹内のブログです。
不動産のこと(タブーなことも)、身の回りに起きたことを書いていきたいと思っています。

2013年10月

 
出ました!
名言です!
 
どこがって?
 
この言葉には続きが有ります。
 
「自分を信じるな!
俺を信じろ!
お前を信じる俺を信じろ!」
 
どうです?
シビレませんか?
 
アニメ「天元突破グレンラガン」の中のセリフで
カミナの兄貴が、自信を失った義弟のシモンに対して言ったセリフです。
 
「俺を誰だと思っていやがる!」
これもよくカミナが言うセリフです。
俺も苦しい時や不安な時は歯を食いしばってこのセリフを何度も心の中で繰り返します。
根拠など無くても力が湧いてきます。
 
いつまでたっても我々ミジンコの様な会社には好景気の兆しなど見えてもきませんが、
泣き言を言ったところで、誰かのせいにしたところで状況が良くなる訳じゃありやせん。
しかしこのままじゃ、子供たちの世代に渡すバトンが重すぎるでしょ。
オイラに出来る事がそうそう有るとは思えないが、せめて頑張っている若者を応援して、悩んでる若者を励ましてやれる大人になりたいもんです。
 
最近、ライブ等を通じて若者達と触れ合って、より強くそう思います。
 
口では何とでも言えますが、自分に一体何が出来るのだろう。
世の中も地域も街も業界も、きっと何も変えられないでしょう。
ミュージシャンや作家なら、不特定の人達にメッセージを伝え、そこから何かを変えることもできるかもしれません。
ん?あれ?何をたいそうな事を言ってるんだ、俺。
変えたいなんてこれっぽちも思ってませんね。はい、そうでした。
 
知ったこっちゃありません。世の中がどうなろうが。
 
ただ、僕の回りの人達、僕の知っている人達が笑顔でいてくれれば、きっとそれで満足なんだと思います。
だから、僕はその人たちの為に頑張ります。
知らない人たちの為には頑張れません。だって知らないもん。
今は知らない人でも、いずれ知り合ったら、その時は頑張ります。
これが本音です。
 
 
 無茶で無謀と笑われようと
 意地が支えの男道
 逃げない、メゲない、諦めない
 無い無いづくしの俺様だけど
 慕ってくれる奴もいる
 自分の事なら頑張れないが
 他人の事なら頑張れる
 

 
 俺を信じろ!!絶対大丈夫だああ!!
 
 
なんのことかさっぱりですが、分かる人にだけ伝わればそれで十分!
ではまた来週。
113日(日)は吉祥寺へ行こう!
イルミネーション点灯式で1625頃から
LADY, THE BITCHが歌うらしいよ!


 

さてさて、次から次へと台風が迫ってきて、
管理物件に雨漏りがしないか心配な日々が続きそうです。

この前の日曜日は、台風に備えて雨の中、マンションの壁の穴を塞いで来ました。
部屋の中に水が入ってくるストレスを想像すると、休みだなんて言ってられません。
そのマンションは管理物件じゃ無いけど、
ふだんお世話になっているオーナーさんのマンションなので、恩返しですね。

なんせ、今年のカレンダーに入れた我社のキャッチコピーは
 
そこそこ頼れる不動産のパートナー」ですから^^v
かなり気に入ってます。これ。
 
 
 さて今日のブログのタイトル
「進化の反対は?」と聞かれたら何て答えます?
 
 
普通だと「退化」ですかね?
 
 では例えば魚が陸に上がれるようになって、ヒレやエラが「退化」して無くなっちゃったとしたら、それは「退化」でもあり「進化」でもありますよね。
 
 そう考えると環境に合わせて変化していくものは全て「進化」の一部では?
 
 ならば「進化」の反対は・・・。
 
 それは多分「無変化」では無いでしょうか?
 
 変わらない事の素晴らしさは確かにあります。
 でも、変わることをカッコ悪い事だと思うのは間違いだと思います。
 家族のため、恋人のため、生活のため・・。色んな理由で変わらざるを得ないことがあり、それを「お前変わっちゃったな・・。」などと悪い意味で言ったら寂しいです。
 何かに出会ったり、感じたり、気付くから変わるのです。それも自分の意志で。
 それはまぎれもない「進化」であり、勇気ある行動だと僕は思います。
 
 という事を、先日ワンマンライブを行った
the Brush(ザ・ブラッシュ)」というインディーズバンドのライブを見て思いました。
 人の成長というものは凄いもんです!まだまだ最終形態じゃ無いです!もっと進化しますよ。
 興奮して、また話が逸れてしまいましたね。
 
 ちなみにこの「進化」と「無変化」のくだりは、僕の大好きなマンガ「からくりサーカス」の中で主人公のマサルが言っていたセリフです。
 凄く壮大で良くできたストーリーなので、ぜひ読んで欲しいです。
 壮大すぎて3回位読まないと頭が混乱します。
 
 
 またまた不動産とはあまり関係ない内容でしたが、みんなが知りたい事ってなんだろうね。
 
 あんまり専門的な事聞かれても、答えられるかどうか分からんしな・・・。
 
 まだ料理の事やスゥイーツの作り方の方が答えられる気がするもんね^^;
 
 今週末は金曜日に渋谷で“限界突破”「ゼーゼーハーハー」のライブ!
 土曜日は所沢航空公園で「所沢市民フェスティバル」に我らが「the Brush(ザ・ブラッシュ)」が出演。
 日曜日は秩父の「よこぜまつり」にこれまた「the Brush(ザ・ブラッシュ)」が登場と、
イベント目白押しな週末!(ただし雨が降らなきゃね^^;)

 
 完全に僕の私的なブログになってしまったこのブログ。
 誰が見てるか知らないが
 悪いが好きにやらせてもらう
 見たく無ぇ奴ぁ見るんじゃ無ぇ
 文句は一切受け付けません
 ガラスのハートが砕け散る
 心の隙間をライブで埋めて
 今日も走るぜ池袋
 
俺を誰だと思っていやがる!!        おしまい。
 
 
 

さて、ここのところ僕の好きなバンドの紹介ばかりでしたので、



今日はまたまた不動産業界のタブーにメスを入れます!



 



今日のテーマは「オトリ物件」について。



 



みなさんも耳にしたことが有りませんか?この言葉。「釣り物件」とも言いますね。



素敵な響きです。甘い罠の香りがします。



 



簡単に言うと



「実際には貸せない物件」「架空の物件」「とっくに契約になっている物件」等です。



目的は来店させる事です。



そこには様々なテクニックがありますので、ここで勉強しましょう。



いずれも業者間には情報を出しません。(出せません)エンドユーザーのみに公開されるサイトにのみ掲載します。



 



パターンとしては、
 



1. 以前募集していて人気だった物件を、とっくに入居しているのにもかかわらず、まだ空室で募集し続ける。(悪質度30%)



※空き予定として募集するのがポイント。現地を見に行かれて、人が住んでいても言い訳できますからね。



 



2. 実際、空室として存在している物件を大家さんに内緒で家賃を下げて募集する。(悪質度20%~50%)



※ケースバイケースですね。その賃料が大家さんが下限値として考えている場合も有りますから。ただ、本来勝手にやっちゃダメよ。



そこで僕が以前考えた方法は、自社に直接来るお客さんということは、お客さんから手数料をもらえます。



自社の大家さんの物件で契約が決まると大家さんからももらえます。



なので、大家さんからもらう手数料はいらないので、それを12(又は24)で割って、その金額分賃料を下げて下さい。



と事前に大家さんにお願いしておきます。



そうすると、入居後12ヶ月(又は24ヶ月)は大家さんは損しないという計算。



良心的でしょ。さすが僕。



 



3. 物件自体は存在するが、入居中で空室予定の無い部屋。それをさらに家賃も激安にして掲載する。(悪質度80%)



※1.の悪質バージョンです。ただし効果はバツグンと言わざるを得ないでしょう。



しかし、実際来店させたところで、そんな夢のような物件は世の中には無いわけですから、



上手い言い訳と頭を切り替えさせるテクニックが必要です。上級営業マン向き。



 



4. 完全に架空の物件を創りだす。(悪質度100%)



※まさにクリエイティブな才能が必要な技です。



どこかの物件の外観写真と図面を組み合わせて、住所を伏せて、激安な賃料で募集する。まさに匠のなせる技です。



そして対応する営業マンにも熟練の技術が要求されます。



どんな質問が来ても即座に応え、その上で引越しという本来の目的に頭を切り替えさせなければいけません。

 



他にも有るのでしょうが、僕が知っているのはこんなもんです。



 



それでは、次にオトリ物件の見分け方を勉強しましょう。



 



1.極端に安すぎる。



 →周辺相場とかけ離れている物件は怪しむべし。事故物件なんてそうそう無いですから。



 



2.「定期借家1年」(1年間しか住めない)みたいな条件が付いている。



 →「海外在住のオーナーさんが帰って来るまでの間」という可能性もありますが、可能性としては低いです。



 



3.とにかく営業マンが「ご来店下さい」しか言わない。



 →細かい事を聞くと、しどろもどろになったりする。



 



4.「現空」と書いてあるのに、物件で待ち合わせするのを極端に嫌がる。



 →これはオトリ物件に限りませんが、現地で逃げられてしまう可能性があるからでしょうね。



 



 こんな所でしょうかね・・。ただ、希に実際に貸せる物件があったりするので、その時はラッキーだと思いましょう。



何を隠そう僕も以前居た会社でやらされてました。対応もまあまあ上手な方でした。



ご丁寧にロープレまでやらされましたからね。まだやっているのでしょうかね?



オトリ物件を打つ(掲載する)ことを全否定するつもりも有りませんが、



せめて来店してくれたお客さんに誠意をもって部屋探しをしてあげて下さいね。各業者さん。



 



・・・少しは為になりましたでしょうか?(他社からのガヤは受け付けません^^v)



 



不動産屋のブログだと思って見ている人には、何のことやら?といった感じのタイトルでしょうね。



 



知る人ぞ知るアマチュアバンドの雄達です。



お互い古くからのバンド仲間で、良きライバルでも有るようです。



 



まずは、10月11日にワンマンライブを控えた「the Brush(ザ・ブラッシュ)」



彼らとの出会いは、僕が店を閉めた後
その店の名前をグループ名にした「Jay’s Garden」が出場した
バンドコンテストの「ホットライン2008」にシマムラ楽器新所沢店からの選抜で
「Jay’s Garden」と一緒に彼らが出場した時でした。




「Jay’s Garden」を応援に行った僕が、それ以上に目を引いたのは、



ステージ上で感情をぶち撒ける「the Brush(ザ・ブラッシュ)」の姿でした。



ライブ後に会場の外で座ってCDを売っている彼らと話し、
CDを買って帰った時のことを鮮明に覚えています。



 



それから約5年間、ライブに行ったり行かなかったりしてますが、
最近の都内のライブにはだいたい顔を出しております。




とにかくヴォーカルの「ロンドンタナカ」の声が良い!



ロックなんだが、高音の艶っぽさがハンパない!男の僕が聴いても心に染みます。



そしてウソの無い歌詞。



ロック、ソウル、スカ、歌謡曲など多彩なバリエーションに音作りと



エンターテイメントにかけるギターの「長老」の才能と意気込みを感じる、唯一無二のバンド!



それが「the Brush(ザ・ブラッシュ)」




11日(金)吉祥寺プラネットKで行われるワンマンライブは必見です!



 



そしてその2日後は、池袋「鈴ん小屋」で、「the Brush(ザ・ブラッシュ)」の良きライバルであり、



バンド仲間の「ゼーゼーハーハー」のライブがあります。



 



これまたストレートに感情をぶつける魂のバンド!



先日行われた「すき家」主催のコンテストで、見事グランプリを受賞し、
一週間「すき家」で曲が流れ続けたわけです!



アマチュアとは思えない圧倒的なエンターテイメント!



このバンドは絶対にライブ会場で聴くべきです。とにかく熱い!楽しい!



一発でハートを持って行かれました!



両バンドとも文章では伝えきれないので、まずはYouTubeでアップされている動画を見てみて下さい!



 



そして、ぜひライブハウスへ足を運んで下さい。



そしたら恥ずかしがらずに乗ってみて下さい。



 



そこには同じ思いを共有できる仲間がたくさん居ます。



 



日頃の疲れや嫌な事があっても、きっと吹き飛びます!



 



 



今回は「the Brush(ザ・ブラッシュ)」のワンマン前でしたので、



楽しみを抑えきれずにこのようなブログになってしまいましたが、



 



次回のブログはちゃんと不動産の事を書きますね^^;



 



では、ライブハウスで会いましょう!!



 

またまた賃貸不動産業者があまり表に出したくない事を書きます。


 


都内のほとんどの物件は、お部屋を出るときに敷金からルームクリーニング費用を差し引かれます。


 


これは別に違法行為ではありません。


 


しかし厳密に言うと(法律で決まっている訳では無いのですが)、
本来、国土交通省が定めるガイドラインによると、
退去時のクリーニングに関しては


「借主は退去時に簡易的な清掃を行えば良い」


という事になっております。


 


考え方としては、


「次の入居者を募集する為のルームクリーニングは貸主がやる事でしょ」


って事らしいです。



まあ、もっともと言えばもっともです。

 


「じゃあ、払う必要無いじゃないか!」と思うかもしれません。いやいや早計です。


23万円のルームクリーニング費用を渋って、このガイドラインを逆手にとって


「俺はそんなもん払うつもりは無いぜ」


などと簡単に言うのはお勧めしません。


 


もっとしっかり部屋の状態を確認して、
その他の破損・汚損などを十分に専門家に確認してもらった上で、
あまりに暴利的な場合に限り、物言いを付けるべきかと思われます。


 


なぜかというと、例えばフローリングに傷をつけてしまっていたとしたら・・・。


椅子を引いた時に出来た傷とかなら裁判でも
通常使用として認められるケースも多いですが、
うっかり物を落として付けた傷などは借主の負担になります。



フローリングの耐用年数は建物本体の耐用年数と同じに考えられますから、
㎡単位や部分張替えとはいえ、そこそこの請求が来ます。



壁に釘やネジを打っていても請求が来ます。



タバコなんか吸ってて、クロスが黄ばんでいた日にゃあ、
入居期間が短ければ短い程、がっつり請求が来ます。



他にも細かいところを挙げられると、
逆に「藪を突っいてヘビが出てきちゃって噛まれて入院」
みたいな事になるので、注意が必要です。



もし、本格的に揉めるつもりなら、必ず事前に専門家に相談してからにしましょう。


 


中には「受けて立とうじゃないか!」という姿勢の大家さんや管理会社さんも居ます。


 


そうなると時間もかかり、面倒くさいことにもなりかねません。


 


なので、クリーニング代がちょっと高いなと思ったら、
まず明細の入った見積もりをもらって下さい。



その上で、明らかに高い場合は、管理会社さんに電話して、
柔らかく交渉をしてみてはいかがでしょうか。


 


なかには手数料をガッツリ上乗せしている管理会社さんなども居ます。
そういう会社でも揉めるのは面倒だから、手数料分はカットするか。
という判断をする場合も有ります。


 


ネットなどの情報の上澄みだけをすくって、
最初から強気に出過ぎて痛い目をみないよう注意して下さい。


 


ちなみに大きな管理会社さんなどは、なかなか交渉に応じてくれない場合が多いのでご注意を。


 


こういうトラブルは本当に胸が痛み、僕自身も嫌な気持ちになってしまうので、
我々不動産業者も含めて、入居者さん、大家さん全てに
日頃から良好な関係を保ってもらう事が一番大切な気がします。



契約書を作っている僕が言うのも何ですが、
最終的に契約書の内容だけに頼った解決は悲しいです。


 



今日もあまり参考にならなかったですかね。



 


さて、来週の金曜日の1011は、待ちに待ったthe Brush
ワンマンライブが吉祥寺で行われます!当然僕も行きます!
お笑い芸人の「印度の林檎」の出演も決まり、楽しいライブになること間違いなし!

行ける方はぜひ一緒に行きましょう!!


(詳細は「the Brush」のホームページ又は僕まで)


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