さてさて。 ・・・大丈夫か?と思う程にヒマな我が社ですが、
崖っぷちの何たるかを知りつくした僕にとっては、まだまだ平気な気がします。
 
タイトルにある
「子供が転んだ時に親はどうすればよいのか?」という持論なのですが、
僕はいつも「にゃはははははは^^」と爆笑してました。
 
ほとんどのお母さんやお父さんは
「あら大変!○○ちゃん大丈夫?痛かったでしょ!うんうん、痛いね、痛いね。」
などと言うのではないでしょうか?
そうすると子供は「うわあぁぁぁぁん><。。。」と泣いたりします。
そりゃそうですよ。
まだ転んだ時にどう在るべきかって事を学んで無いのですから。
そこに不安で泣きそうな顔のお母さんやお父さんが近寄って来たら、その顔こそが転んだ時に真似をする顔として学習しちゃいますよ。
 
まだ学習していない子供が、笑うべきか泣くべきかは親から学ぶ気がします。
 
昔テレビで見たことがあるのですが、腰高くらいの板の上を赤ちゃんがお母さんに向かってハイハイしてくる実験がありました。
お母さんのかなり手前で板は終わっているので、そのままハイハイして来ると赤ちゃんは落ちてしまいます。
その時、お母さんがニコニコしていると赤ちゃんは「安全(安心)」を認識して近づいてきますが、お母さんが不安な表情や驚いた表情をすると、赤ちゃんは「危険」を感じてピタっと止まりました。
 
それと同じかどうかは分からないけど、やっぱり「親は子の鏡」ってのは間違いないと思います。
 
何かが起こった時にどう在るべきかを教えるのは親の役目だと思います。
 
「転んだ時は笑う時」「泣かなかったら褒めてやる」「弟や女の子に優しくしたら褒めてやる」「意地悪するのはカッコ悪い」「外食してお店を出る時はご馳走様と大きな声で言う」
「感動したら号泣する」「いつでも笑顔でいる」
僕の子供達は転んでも笑ってたし、自転車で坂道でコケて膝から血がダラダラ流れても、アスレチックで顔面を強打して唇から血がダラダラ流れても泣かずに(その後バーベキューも食べてました。)我慢しました。
河原で女の子の友達が投げた拳大の石が脳天を直撃し、血がピューって噴き出した時は泣きましたがwww
一緒に救急車で病院に行って、ホッチキスみたいなやつでバチン!バチン!って縫ってもらい、すぐに河原に戻りましたが、その途中でも
「お前に石をぶつけちゃった○○ちゃんは、気にして落ち込んでるだろうな・・。どうすれば良いと思う?」って聞いたら
『大丈夫だよ。って笑えばいいんじゃない?』って答えました。
「さすがパパの子だ!カッチブーだぜ!!頭にネット被ってるけどなwww」
素敵でしょ。
 
 
何が正しいのかは分かりません。
でも、世の中の全ての大人達が、子供と一緒に居る時はいつも笑顔で居て欲しいです。
 
では、「彼女が転んだら、彼氏はどうする?」
 
僕はこれも笑っちゃうタイプなのですが、相手によってはガンギレするので注意しましょう・・・。^^;
 
ではまた^^v