女性のことじゃありません。
 
最近たまに、テレビやインターネットなどで目にする不動産の物件案内の法則みたいなやつです。
 
確かに昔教わった「基本」の案内方法の一つではあります。
僕らは「当て物件、キメ物件」などと呼んでいましたが。
今でも客付け業者さんの中には、これを心がけている人も居るかもしれません。
 
ただ、こんなもんはひと昔前のやり方のような気がしますね。
最近の不動産事情を知らない人が記事にしたりテレビで話したりしているのでしょうね・・。
 
最近は来店したお客さんの希望の条件を聞いて、その場で一緒にパソコンの画面を見ながら、業者間のネットワークサイトを開いて検索するやり方が主流な気がします。
そこで気になった物件を管理会社に内見の予約を入れて物件を回ります。
内見方法も、管理会社立ち会いだったり、管理会社まで鍵を取りに行ったり、現地に設置してあるキーボックスの暗証番号を教えてもらったり(これが一番楽チン)と様々です。
 
そんな中で、35件くらい回るのに、いちいち「この物件を最後に持っていこう」なんてやってられないです。
 
そんな事しなくても普通の営業マンならば、何件目に見せようと営業マンの押したい物件にお客さんを誘導するなんて、難しいテクニックじゃありません。
 
「さっき内見したお客さんが申し込みたいと言っていたので、すぐに申し込んで下さい。」
などという手法を使う客付け業者さんも居るのでしょうが、それだって騙しているとは限りません。
長く不動産屋をやっていると、本当に一晩考えている間に他のお客さんに先を越される事はザラにあり、せっかくその部屋を気に入ってくれたお客さんに申し訳が立たない気持ちになると同時に、一度「この部屋に住みたい」という物件が頭の中にできてしまうと、その後にそれを越える物件を探すのが、至難の技になってくるのです。
 
だから申し込み順や審査落ちなども考えて、第二希望の物件までは用意した上で、とりあえず申込書を提出してからゆっくり考えてもらう場合もあります。
嫌ならキャンセルすれば良いのです。手付金も不要ですし、キャンセル料もかからない。
ただ、“物件の募集を止めてもらい、契約寸前まで引っ張った挙句のキャンセル”
これは気まずいです。
 
管理会社の担当者から怒られる場合もありますし、会社の信用も下がるので、正直キビシイですね。
 
でも、仕方ないのです。お客さんにも色々な事情があるのですから。
 
でも、やめて欲しいです。マジで。
 
内見時のテクニックなどは色々ありますけど、ちゃんとプロとして物件に対しての意見や見るポイントを教えてくれる業者や担当者ならアタリです。
「いいっスよね~!ここならバッチリじゃないっスか!」みたいな抽象的なことしか言わないような、僕ら同業者に対しても「マジっスかぁ!AD30%っスか?ノッケOKっスか?」みたいな口のきき方しか出来ないチャカついた兄ちゃんに当たったら、諦めるか他の不動産屋さんをあたりましょう。
 
日当たりや、壁の厚さ、構造、設備の状態などはモチロン、建物の廊下や駐輪場など共用部の管理の状態などからも大家さんや管理会社の性格が伺えます。
管理会社の性格に関しては、長くこの仕事をやっていると、会社名や募集条件から判断することも出来ますが、実際物件を見てみないと分からない事も多いです。
退去する時の事まで考えてアドバイスしてくれる不動産屋が良いですよね。
 
物件選びの前に不動産屋選び。
これが一番難しい。
担当者のアタリハズレもあるし、以前良い担当者に当たったからといって、客付け業者の担当者なんてすぐに居なくなるから、次の引っ越しの時にはだいたい居ません。
 
『みんなうちの会社に来て下さい。』
と言いたいところですが、僕も社長といっても極零細企業なので日々雑用だらけで、細かな対応が出来ない場合も有ります。
やりますけどね。(特に直接知ってる人や紹介のお客さんは)
 
うちの物件にお客さんを連れて来る客付け業者で、店舗数が多くて従業員の教育がしっかりしている不動産会社はやっぱり「うちナビ」さんですかね。
アタリの担当者を引く確率が高いと思いますよ。
 
事務所や店舗は専門的な知識や交渉術が要求されるので、弊社まで^^v
 
 
最近、真面目なブログだね^^;
らしくないですね。
 
ではまた来週。