不動産 チャリンコ社長の珍遊記

池袋東口にあります、「池袋で一番良心的な不動産屋」を目指し、
自負している株式会社バイオンマネジメントの社長 竹内のブログです。
不動産のこと(タブーなことも)、身の回りに起きたことを書いていきたいと思っています。

こんにちは、“無冠の帝王”カーロス・リベラです。



 



今年も残すところあと1ヶ月。



空前絶後の空室不足のせいで、各物件で熾烈な争奪戦が繰り広げられている今日この頃、



みなさまいかがお過ごしですか?



 



空室が無ければ、我々も飯の食い上げ。



来年は地獄を見そうな予感です。



何としても年末ジャンボを当てなければいけない気がしております。



 



そんな昨今、巷では“絶対君主”カルロス・ゴーンさんが捕まったという話題で持ち切りです。



 



どうやら、会社を私物化し、年収を少なく報告し、株の損失を会社に肩代わりさせ、



独裁の限りを尽くしたかららしいです。



 



 



  何がいけないの?



  俺だよ。



  ゴーンだよ。



  ビーンと間違ってない?



  知らないの?俺の事。



  うそでしょ?



  あの、伝説のV字回復覚えてない?



 



と、留置場で目を丸くしている事は言うまでもありません。



 



だって、当時2兆円もあった日産の負債を、4年で返済して黒字企業に変えたんですよ。



2兆ですよ、2兆。



1,000億円の20倍ですよ?ゼロが12個並ぶんですよ?



それを返したんだから、その1%の報酬を手にしたとしても200億円。



ま、大規模なコストカットをして成し得た結果だから、



いきなり数百億円を頂いたとしたら、そりゃ切られた派遣社員も「ふざけんな!」って思うでしょうから、



『ま、直接報酬って形じゃ無くても、ビルとか株とか経費とかね・・。その方がいいっしょ。』



って事で、半分会社を私物化したくらいでガタガタ言うんじゃねー!と。



 



そんな風に僕は思うのです。



 



だから、部外者はもちろん、



今の日産の経営陣だって、「立て直してもらったらもう用済み」みたいな事言っちゃ、



ちょいと恩義に反するってもんです。



 



ただ、ゴーンさん、



悪くは無いけど、粋でも無いやね。



日本人には「美学」ってのが在りやす。



立て直して、身を引いて後進に道を譲ってりゃ、歴史に名を残す偉人になれたんじゃ



ないですかい?



もっとも、追い出そうとする輩にも美学が無いから、どっこいどっこいですかね。



 



ということで、



最後に、今日の僕の心の叫びをお聞き下さい。



 



 



『俺は絶対に後進に道なんか譲るもんか!バカヤロー!!』



 



ではまた来週



 



紅葉が綺麗な季節でヤンス。



 



紅葉といえばツーリング!!



地方の名所周辺や高速道路のサービスエリアには、



夏を上回る数のバイカー達。



平均年齢はざっと55歳といった所でしょうか・・・。



バイカーの高齢化が止まらない勢いでヤンス。



 



さて、そんな中



池袋随一の傾奇者と言われている、この僕に育てられた息子たちは、



“バイク大好き野郎“に育ってくれたようで嬉しい限りでヤンス。



 



そして、先日



“長男、仕事辞めちゃった記念”秋の紅葉ツーリングに親子3人、バイク3台で



出かけて参りました。



“武骨コップ”の異名をとる次男と一緒に走るのは初めての事でしたが、



その名に恥じず、次男の所有するバイクは車検が切れており、



最新のレンタルバイクで参戦する事に。



 



「目的のある旅など邪道!あてどなくさすらう事こそ旅の神髄なり!」



という花田花男(漫画「花男」より)の言葉を胸に、群馬方面へ。



 



実は頭の中で行こうと決めていた「吹割の滝」に到着し、



荘厳な景色を5分ほど堪能してはすぐに飽き、



近くの蕎麦屋で、ワンタンくらい歯ごたえの無い蕎麦を食べ、



日の高いうちに帰路へ・・・。



 



帰りは僕のバイクに次男が乗り、



僕が先頭を走り、続いて長男、最後に次男の順で峠道をのんびり走っていたのですが、



 



しばらく走ると、バックミラーから次男の姿が消えており、



『あれ、次男遅いなぁ・・・。』



と思い、停まって待っていたのですが、全然来ない・・・。



仕方なく長男と一緒に戻ると、



自転車くらい遅いスピードで峠を登るバイクを発見。



 



長男と二人で笑いながら近づくと



「立ちゴケした。全然パワー出ない、このバイク。」



と困った顔をしているのを見て、さらに笑いが止まらなくなりました。



 



『ワーッハッハッハ!そうそう、そのバイクたまに止まるから気をつけて!』



古いバイクなので、たまに機嫌が悪くなって、エンジンの回転数を下げ過ぎると



パワー出なくなるのを言い忘れてた僕。



 



コケたせいで右のステップが折れてしまい、後ろブレーキが利かなくなったので、



僕がそのバイクに乗り、途中で温泉に寄って無事に帰りました。



 



 



とても楽しいツーリングで、また行きたいと思いました。



 



 



教訓:コケないバイクは無い!ケガさえしなきゃ何でも楽しい!



ハッピーハロウィィイン!!



 



ってなんですか?



 



 



マイタウン池袋も先週末は仮装をした人たちで大変賑わっておりました。



気合の入った仮装はなかなか見応えがあり、



路上にも揃いの上着を羽織ったスタッフさんがたくさんいて、なかなか良いイベントに



なってきたなぁと感心しておりました。



 



きっと、ハロウィンを楽しんでいる人の大多数は、こうやって健全にこの日を楽しもうと準備して、周りに迷惑をかけずにいたのだと思います。



 



でも、ニュースで流れるのは、ごく一部の若者たちが夜の渋谷で暴れる姿。



 



確かに見ていて残念で悲しいい気持ちになります。



ああいう輩を一喝するような地回りのヤクザも、時代の流れと共に姿を消しちゃいましたしね。



 



でも、大げさに報道してはいますが、よく考えたらあれだけの一大イベントの割には、



大した事ない気もします。



僕らが若い頃の渋谷の方が遥かに荒れてた気がします。



普段からチーマー達が血みどろの抗争をしていたので、怖くて近寄れなかったですから。



下手に夜中にセンター街なんて歩こうものなら、囲まれて「お前どこのチームだ!おらぁ!!」



と絡まれてオシッコちびるのがオチでしたから。



 



他にも少年ヤクザだの暴走族だのカラーギャングだの・・・。



 



近寄っちゃいけない人達がビックターミナル駅周辺にはワンサカ居ました。



 



大人になったら、そんな事無かったかのように



「最近の若者は・・」なんて言い出すもんです。



 



とはいえ、このハロウィンという年に一度のイベントの為に一生懸命準備している人たちの為にも、それを邪魔するような行為は止めてもらいたいものです。



 



 



「チュリック ア チュリーチュ!」



 



 



ではまた来週^^



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